心臓の出口の弁が狭くなり心臓を出る血液量が制限される大動脈弁狭さく症を患っていた山形県鶴岡市藤岡、山口竹子さん(93)が庄内余目病院(山形県庄内町)で心臓手術を受け、11日、退院した。
93歳という高齢での手術は珍しく、担当した寺田康副院長は、「高齢という理由だけで手術を躊躇している人の光明になれば」と話している。
山口さんは慢性腎不全のため、2007年4月から同病院で透析療法を行っていた。大動脈弁狭さく症とも診断されていたが透析を続けていたところ、09年11月、透析の際に胸痛や血圧の低下の症状が出るようになってきた。
大動脈弁狭さく症が悪化しており、このままでは透析を維持することは困難で急性心不全を引き起こす危険性も高まっていた。検査をしたところ、手術に耐えられる体であることが判明。山口さんに手術を提案したところ、山口さんも手術をすることを強く望み、家族も同意した。
今年1月、寺田副院長と関井浩義・心臓血管外科部長、助手の3人で執刀。手術時間は3時間24分。大動脈弁を切除し人工弁を縫いつけるため1時間9分の間、心臓を停止した。寺田副院長は、「手術時間を1分でも短くしようと心がけた」と話す。
山口さんは、「家に帰れてうれしい」と医師らに話し、看護師から花束を贈られた。長男の勇一さん(68)も、「手術に対して不安がないわけではなかった。無事退院できて本当に感謝している」と話す。
寺田副院長は、「山口さんが前向きに病気に取り組んでくれたおかげで成功した。年齢ではなく手術に耐えられるかを見極めて治療に取り組んでいきたい」と話している。(読売)
93歳という高齢での手術は珍しく、担当した寺田康副院長は、「高齢という理由だけで手術を躊躇している人の光明になれば」と話している。
山口さんは慢性腎不全のため、2007年4月から同病院で透析療法を行っていた。大動脈弁狭さく症とも診断されていたが透析を続けていたところ、09年11月、透析の際に胸痛や血圧の低下の症状が出るようになってきた。
大動脈弁狭さく症が悪化しており、このままでは透析を維持することは困難で急性心不全を引き起こす危険性も高まっていた。検査をしたところ、手術に耐えられる体であることが判明。山口さんに手術を提案したところ、山口さんも手術をすることを強く望み、家族も同意した。
今年1月、寺田副院長と関井浩義・心臓血管外科部長、助手の3人で執刀。手術時間は3時間24分。大動脈弁を切除し人工弁を縫いつけるため1時間9分の間、心臓を停止した。寺田副院長は、「手術時間を1分でも短くしようと心がけた」と話す。
山口さんは、「家に帰れてうれしい」と医師らに話し、看護師から花束を贈られた。長男の勇一さん(68)も、「手術に対して不安がないわけではなかった。無事退院できて本当に感謝している」と話す。
寺田副院長は、「山口さんが前向きに病気に取り組んでくれたおかげで成功した。年齢ではなく手術に耐えられるかを見極めて治療に取り組んでいきたい」と話している。(読売)
- 2010.03.14 Sunday
- 健康管理
- 07:01
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- by 4628ken
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